ソードアートオンライン13話 感想 戦闘シーンがよかったです
ソードアートオンライン13話 感想
やればできるじゃない!
上から目線な感想ですいません。
今までだらだらと見てきましたが、
今回は久しぶりにいいなぁと思いました。
11話ぶりによかったです。
こういうシュールな図はいいと思います。
色合いがたまらなく不気味。赤みは美味そうだけど
つけダレはご遠慮させていただきたい。
おっさんのリアル話はよかったです。
2年も会社を離れたまま、自分がどうなっているのか?
ゲームと現実の構造を横から眺めていくというのは大事だと思います。
アスナさんの笑顔よりも、オッサンの笑顔にぐっと来るものがありました。
戦闘シーンの前に、キリトさんが「戦いに行きたくない、行かせたくない」
というシーンがありました。
これを入れることで、今回の戦闘が引き立ったと思います。
しかし、演出が直情的過ぎてくどかった。
その前のおじさんにキリトとの出会いを語って聴かせる部分だけで
十分お二人の絆というのはわかりました。
しかも事あるごとにアスナさんのいろんな表情を使って来るのですが
戸松さんの演技はともかく、ヒロインの顔で責め立てて来すぎです。
どの絵もカットも物凄く上手いし、キラッキラしていますが
使えば使うほど、涙や笑顔が薄っぺらくなってしまい、新鮮味が消えていきます。
明示的に物を描きすぎているので、女の子とキリトの二人の場面というのは
ああ……またですか。
何の面白みも持てない自分がいます。
しかし、戦闘シーンだけは素晴らしかった。
本当に同じ人が担当しているのか?
と思えるような魅せ方をしてくれます。
鎌をキリトが受け止めるときの重みの出し方なんて
鳥肌が立ちそうでした。
モブとそれ以外のステータスに差があり過ぎる気もしますが
緊張感を出す上では致し方ないのでしょう。
パーティ組んでモンスターを倒すのはやっぱ燃えますね。
オンラインゲームっぽくて、いいんじゃないでしょうか。
もう少しクラインさんや武器屋のオヤジにも活躍も見せて欲しい。
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カテゴリー:2012年 秋アニメ