ソードアート・オンライン 2012年 夏アニメ
このアニメのここがいい！
- １話、２話はよかった。本当に面白かった。
- 作画が素敵。
このアニメのここがダメ！
- 原作をみてないと、不明瞭な点が多いこと
- シナリオが、詰め込みすぎ感がある
- あざとい。狙いすぎ。
おすすめできるか？
出来ない。
見るなら、２話までにしておくといいかと。
感想
設定や世界観は類をみないもので、
オンラインゲームの世界で、デスゲームを製作者と繰り広げるというもの。
オリジナリティがあって痺れた。
オンラインゲームならではの、現実と違った町、フィールドの描き方も
作画や効果が頑張っていたと思われ痺れた。
１話の追い込まれた主人公が、仁義をとるか、生き延びることを選ぶかという
重い選択をつきつけられるという展開にも痺れた。
そう。掴みは完璧だった！！
なのに、今では全く見る気がしない。
どうしてだろう？
放映期間のせいもあるだろうが、
１００階層１２話で突破しないといけないという
無茶なシナリオのせいだろうか
主人公が成長していく過程や、
一人でソロプレイヤーとして、他のプレイヤーを押しのけて
渡り歩いていくという要因が視聴していて全く理解できない。
何もかもすっとばして、
いいとこだけを選抜して製作されている。
こんなボリューム的に重たいものを
１クールで詰め込んでいいはずがない。
シナリオを批判する声があるが、
それは酷な話であり、放映期間が足りてないのでつめ込まざるを得ない。
戦犯が誰なのかと聞かれたら、多分企画だろう。
他は悪くない。
むしろ並以上の仕事をしている。
話の中で、主人公がとっかえひっかえ女の子と仲良くなるが
まあ、納得いかない。
簡単に殺しすぎだし、簡単に仲良くなりすぎで、重みもクソもない。
そのせいで、露骨に女の子らしさをアピールする仕草が
ギャルゲ原作のアニメ以上にはなにつき、見ていられない。
生きるか死ぬかの戦いをするのに、
女の子と関わり合いを持つことに趣旨が行き過ぎているような気もする。
酷評で申し訳ないが、面白いアニメとはお世辞にも言えない。
(まだ評価されていません)
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コメント
汀 にコメントする
カテゴリー:２０１２年 夏新アニメ
補足的に。
SAO原作の1巻では、
1層目攻略、シリカ編、赤鼻のトナカイ編、リズベット編、圏内事件編、ユイ編は含まれていない。
１話（だっけ？）のデスゲーム開始が回想とクラインとの決別が出てきて、７４層目（だっけ）の攻略（血盟騎士団団員と決闘して、PKされかける話）の話から、おそらく来週放送する最新話で、１巻完結。
1層目攻略、シリカ編、赤鼻のトナカイ編、リズベット編、圏内事件編、ユイ編も外伝という扱い。
でも、文庫版だとSAO２（文庫版３巻）のための伏線（というか、必要情報を提示するため）シリーズ２作目でいきなり短編集。
その短編集には、収録されていないものはウェブ掲載されていたもので、1層目攻略（期間限定）と圏内事件編、しかしその後これらも文庫化した。
だから、原作を最初から見た場合、女性はアスナくらい。（２巻でたくさん出るけど）
と、いろいろ書いたけど、アニメは失敗だった事には同意する。
ちなみにmasudaさんはホライゾン見てないですか？
汀さんコメントどうもです
いろいろ詰め込んでるんですね。
結構複雑にあれこれやってきたんですか。
全然知りませんでした。
２話まではこれは１年に一度見れるかどうかの名作だ！と思ったんですが
がっかり感が半端ないです。
境界線上のホライゾンは、１期を見ていませんので
２期も見ていませんでした。
一応全部アニメはチェックしようとしていますが
１期の１話の途中で切ってしまいました。
あんまり露骨に胸を強調するアニメは個人的に好きではなくて……。
ただ、内容はほとんど覚えてないので
どうして切ったかというのははっきりと覚えていません。
SAO(原作）のエンディングは結構好きだったんで、
アニメ最終話はいけるかと。
ただ、時系列順にやっちゃったのがアニメの失敗かな。
胸ですか。
設定についていけなくて、やめたのかと思いました。
原作からして、２巻の下かなんかは１１００ページある、
辞書レベルの鈍器ですし。
世界観が極めて複雑、でもなれると面白い。
サンライズさんの制作だから、武神（ロボ的なやつ）とかぬるぬる動いてよかった。
本格的にディベートとかやるアニメだから、１期の５話くらいまで、見れれば（世界観が理解できるようになるという意味で）おすすめです。