キングダム 27話 「飛信隊誕生」
アニメ
キングダムが面白かったので、27話の感想をお伝えしようと思います。
まず、内容からですが
王騎将軍から 隠密行動により敵将を打ち取ることを任じられた信の100人隊。
敵の将軍は知略に長けた戦将で、長期戦になると交戦が激化する。
そこで、信の小隊を送り込み、敵の少ない場所から攻撃することになりました。
一方前線部隊では僻の千人隊らと罠を張り巡らせた趙の軍勢と衝突。
罠にかかることになってしまった僻の隊は、弓、槍にやられ減衰してしまう。
このままではただ負けるとおもった僻は背水の陣の如く突進を命じます。
そして、信の隊は敵将の近くまで辿りつくのでした。
27話のよかったところ
・主人公 信の力強さを描くのがうまかった!
100人隊の隊長として、歩兵の士気を高める場面がありました。
「ここで敵を倒さなければお前らの命だけではなく、家族まで殺される」
と奮い立たせる場面がすごくかっこよかった!
前期までの信と強敵との1:1のバトルが好きだったんですが
全軍の指揮というのは、やはり熱いし、燃えるなと。
森田さんでしたっけ?声優さん。いいなぁと感じました。
男性の声優さんはあまり知らないですが、これからも頑張って欲しいです。
・王騎将軍の底知れ感じがいいです。
この人を大きく見せる描写というのがホントうまいなぁといつも感じます。
力也さんの演技も魅せてくれると思うのですが、
やっぱ他のキャラクターと同じように描かないのがいいと思います。
大きさも、顔もあれだけ濃いと忘れられないですよね。
昌文君と同い年ぐらいのはずなんだけどな……と思うんですが
このおじさんいったいいくつなんだろう?と。
なんか出てくるだけでわくわくするというか、
何か面白いことを言ってくれるという期待感がありますね。
秦王に並び、セリフが洗練されていて、ニヤニヤが止まらんですよ。
戦略的なことはわかりやすくまとまっていてわかりやすいと感じました。
若干、潜伏の描写が粗末な気がしましたが、そもそも荒野に隠れ蓑なんてないですから
やりようがないのかな?
28話も楽しみにしてます。
信が無事に敵将を打ち取れるといいですね。
2012年12月4日 | コメント/トラックバック(0) |
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