うさぎドロップ 全11話
制作 Production I.G
監督 亀井幹太
家族と生き方を考えさせられるアニメ | |
アニメをお勧めしたい人 ・感動的な話が好きな人 ・親子の絆、家族のじんとくる話が好きな人 ・泣きたく、癒されたい人 アニメから学んだこと・伝わってきたこと ・1話から泣ける ・子育ての大変さ、親の苦労 |
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感想 タイトルからすると萌っとしたアニメを思い浮かべていましたが 深夜枠で放送しているのが不思議なぐらい、一般向け、きれいなアニメだというのがぱっと見た感想です。 まず1話目から涙をながしてしまいました。 「死」についての描写がものすごくリアルで、先月祖母をなくしたことを 思い出してしまいました。 いきなり重たい話だなとも思いましたが、 人の心を惹き付けるには申し分のない出だしだと思います。 主題が「家族の絆」なんだろうなと、ほとんど明確になっていたので ああ、これは絶対に見たいなと思とおもいました。 作画、演出的には「のだめカンタービレ」「はちみつとクローバー」を彷彿とさせる感じでしょうか。 内容は全く違いますが、現在4話まで見た中ではそれらの作品と近い感じの作風だと思います。 その3つどれもいい作品だったと思いますが、この「うさぎドロップ」が一番気に入っています。 個人的な意見ですが、こういう作品やアニメを是非もっと増やして欲しいと思います。 家族を持ちたい、子供を持ちたいと思えるような人が増えれば それだけで日本の為になると思うから。 結婚などはほとんど考えていない私ですら 家族をもつことに対する憧れを感じられ、 「家族って本当いいなぁ」と心から思えました。 主人公が単身で子供を抱えることの大変さを描きながらも 「自分の守りたいものが変わった」という部分が理屈抜きで納得できたからです。 無邪気さ、子供らしさの描写がナチュラルでいい。 見ててほっとするような場面も結構ありますね。 |
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2011年8月2日 | コメント/トラックバック(0) |
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